「平らな山」と書いて「ひらやま」。
ここは、くまもと山鹿の奥座敷。
戦国武将の加藤清正公も訪れたと伝えられる温泉郷。
その昔、皮膚の病が大流行し、里の人々をとても苦しめました。
困り果てた里の人たちが、懸命に阿蘇大明神に祈りを捧げると、大きな音と共に天地が揺れ動き、高い山が裂け、深い谷を埋めて一夜のうちに平坦地が現れました。
この地から湧き出した熱いお湯を浴びると病はたちどころに治ったのです。
これが「平山」の由来ともいわれています。
肌に吸い付くようなヌルヌルとした感触が特徴のお湯で単純硫黄泉となる平山温泉の湯は古い角質を落とす効果が期待出来るため、「美肌の湯」と親しまれ多くの女性たちに人気の湯になっています。
平山の湯で作られた自然派化粧品や、豊かな自然が育む良質な土壌で育てられたお米など、平山温泉郷ならではの商品をお届けいたします。